2014年12月15日月曜日

「四国遍路とコンポステーラ 世界遺産への道」ギャラリートークが開催されました

グラフィックデザイナーの宮本光夫さんに四国遍路とサンティアゴ・デ・コンポステーラの違いや旅で出会った人たちとの触れ合い、思い出などを語っていただきました。




日時:平成26年12月13日(土)14時~
場所:徳島大学地域・国際交流プラザ(日亜会館)1階 ガレリア新蔵ギャラリーフロア

2014年12月12日金曜日

徳島商工会議所「食品試食会2」に参加しました

徳島商工会議所との連携により、徳島の食品を留学生が試食し、その評価をするという第二弾の試食会です。前回のお菓子に続いて今回は練り製品に対して評価をしました。徳島の新鮮な魚を使った竹ちくわ、フィッシュカツ等4種類でした。日本語、英語、中国語で表記されたこれらの原材料を見て、また通訳の説明を聞きながら昼休みの短い時間を利用して実施しました。そしてイスラムの学生が食べられないものもあり、より宗教と食物のかかわりを考える機会になりました。年明け1月にも試食会3の実施を予定しています。








日時:平成26年12月12日(金)
場所:徳島大学常三島キャンパス
キャラバン隊:26名 (留学生:中国・台湾・インドネシア・マレーシア・ベトナム・ラオス・インド・クロアチア・イエメン・ケニア)

2014年12月10日水曜日

文化庁「ユニバーサルミュージアム事業」のモニター活動をしました

異文化キャラバン隊14名が、文化庁「ユニバーサルミュージアム事業」の要請に基づき、2回目の今回は博物館を訪問しました。学芸員から展示室を案内され、外国人の目から見てわかりやすくなる、そしてもっと利用したくなるためのアイデアを提供しました。キャラバン隊は多文化共生を目指して本活動に参加していますが、文化庁の事業はより広いユニバーサルを考えた様々なマイノリティの視点からの意見を集めています。今回のコメントから具体的な改善や工夫がなされることを願っています。




日時:平成26年12月10日(水)
場所:文化の森 徳島県立博物館
キャラバン隊:14名 (中国6名、スウェーデン、台湾各3名、ウガンダ、マレーシア各1名)

2014年12月6日土曜日

外国人お遍路体験に参加しました

10月19日に続いて、二回目のお遍路体験講座に参加しました。NPO法人 徳島共生塾一歩会が主催する、お遍路文化の体験活動です。今回も二人の先達に導かれ、1番の霊山寺から5番の地蔵寺まで(約10Km)を歩きました。前回の参加者7名また徳島県や鳴門市の国際交流員、英語指導者等の参加もあり、外国人参加者の数は20名でした。霊山寺と大日寺では住職からのお話に励まされ、途中ではお接待のもてなしも受け、寒い中、声をそろえて般若心経を唱えることもでき、無事遍路を終えました。





日時:平成26年12月6日(土)
場所:鳴門市-板野町(霊山寺・極楽寺・金泉寺・大日寺・地蔵寺)
キャラバン隊:14名(中国5名、台湾3名、韓国2名、クロアチア、モンゴル、インドネシア、カナダ各1名)



2014年12月5日金曜日

「四国遍路とコンポステーラ 世界遺産への道」写真展の開催について

キャラバン隊は地域の要請に応じてさまざまな活動に参加しています。例えばNPO法人 徳島共生塾一歩会主催の10/19、12/6遍路体験講座もそうです。
遍路文化を世界に発信するためには、外国人留学生が実際に遍路道を歩き体験したことを発信することでお手伝いができると考えました。そして、すでに世界遺産化した巡礼の文化コンポステーラと遍路を歩いた宮本光夫さんに依頼し、写真展を開催することになりました。ぜひ、ご来場ください。

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「四国遍路とコンポステーラ−世界遺産への道—」 宮本光夫展
・日時:平成26年12月5日(金)~12月19日(金) 10時~17時まで
・会場:徳島大学地域・国際交流プラザ(日亜会館)1階 ガレリア新蔵ギャラリーフロア
・参加費:無料
・主催:徳島大学国際センター
・後援:徳島県・徳島ユネスコ協会・NPO法人徳島共生一歩会・徳島県国際交流協会


【ギャラリートーク】
宮本光夫さんが遍路とコンポステーラで出逢った人たちとのふれあいを語ります
・日時:平成26年12月13日(土)午後2時から
・参加費:無料
・お問い合わせ:徳島大学国際センター TEL 088-656-7491
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とくしま異文化キャラバン隊の活動が徳島経済研究所「徳島経済」で紹介されました

徳島経済研究所発行の機関誌「徳島経済」の巻頭対談で、キャラバン隊の活動が紹介されました。

・徳島経済 Vol.94 2014 Summer
「対談 法人化の長所を生かして改革プラン加速化!  国立大学法人徳島大学長 香川 征 氏」

2014年11月28日金曜日

美術館ペア鑑賞会に参加しました

キャラバン隊の活動として3回目を向かえたこの活動も今回新しい発見がありました。美術館では「静かにしなければならない」という固定観念を取り払って自由に鑑賞してみることや、留学生にとっては10月から学んでいる日本語を日本人相手に使ってみるという実践力の養成が目的です。簡単な日本語で絵画を一緒に楽しむという活動です。ペアの日本人は、美術館・博物館の学芸員と美術館ボランティアの方々でした。





日時:平成26年11月28日(金)
場所:徳島県立近代美術館
キャラバン隊:6名 (中国2名、インド、クロアチア、イエメン、ケニア各1名)

2014年11月26日水曜日

徳島商工会議所「食品試食会」に参加しました

徳島商工会議所との連携により、徳島の食品を留学生が試食し、その評価をするという今回の試食会が実現しました。国内での外国人による購入(お土産を含んだ)を促進しつつ、一方では世界進出を目指す企業にとって、留学生の視点から商品に対しての真摯な意見がほしいとのこと、またこれが徳島の経済発展に役に立つと考えた活動です。ここから新たなアイデアが出てさらに徳島の食品産業の応援ができればと考えます。この活動は今年度中にも違った商品の試食で開催を予定しています。




日時:平成26年11月26日(水)
場所:徳島大学常三島キャンパス
キャラバン隊:29名 (中国・台湾・インドネシア・マレーシア・ベトナム・ラオス・インド)


2014年11月17日月曜日

美馬市三島小学校「ふれあい収穫祭」に参加しました

小春日和の日曜日、美馬市三島小学校(長谷川克規校長、生徒数86名及び職員数15名)「第12回ふれあい収穫祭」に参加しました。三島小学校は英語教育と異文化理解教育に取り組んでいる美馬市のモデル小学校です。この日はPTAを中心とした学校周辺の地域の人たちが参加して作り上げるお祭りが開かれました。キャラバン隊7名は6年生の案内で一緒に餅つき、グランドゴルフ等の体験をしました。キャラバン隊による「お国〇×クイズ」も好評でした。午後は児童宅でホームビジットを体験しました。1月のまほろば国際プロジェクトでは、三島小学校6年生の英語劇が披露される予定です。キャラバン隊と小学生とその家族にとって、異文化との出会いの一日でした。





日時:平成26年11月16日(日)
場所:美馬市三島小学校
キャラバン隊:7名 (留学生:中国3名、クロアチア・イエメン・インド・ケニア各1名)


2014年11月6日木曜日

徳島県自治研修センター「多文化共生と国際化講座」に参加しました

徳島県自治研修センター主催の「多文化共生と国際化講座」で、異文化キャラバン隊20名と徳島県と関西広域連合自治体職員23名が徳島大学日亜会館で交流活動を実施しました。午前は日本事情Ⅱの14名が、職員から徳島のおススメを紹介してもらいながら徳島の魅力について語りあい、午後は日本語研修コースの6名がグループごとに、自分の町や家族の写真を見せながら日本語と英語で紹介をしました。キャラバン隊にとっては自らの日本語について振り返る活動に、また日本人にとっては外国人との接触が少ない職員がこれからの国際化を職務として、さらに個人として考えるきっかけの活動となりました。




日時:平成26年11月5日(水)
場所:徳島大学新蔵キャンパス 日亜会館
キャラバン隊:20名 (中国7名、台湾3名、スウェーデン3名、マレーシア、ウガンダ、クロアチア、インド、イエメン、ウイグル、ケニア各1名)



2014年10月20日月曜日

とくしま異文化キャラバン隊の活動が朝日新聞・読売新聞に掲載されました

平成26年10月20日  遍路道体験の様子が朝日新聞・読売新聞に掲載されました

・朝日新聞朝刊「留学生らがお遍路体験 8カ国16人が参加」
・読売新聞朝刊「菅笠、白衣、金剛杖…外国人が遍路体験」


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外国人お遍路体験に参加しました

外国人お遍路体験に参加しました

秋晴れのさわやかな日曜日、お遍路体験講座に参加しました。これはNPO法人 徳島共生塾一歩会が主催する、外国人にお遍路文化を実際に体験してもらう活動です。四国遍路が長い歴史を超えて地域と共存し継承されてきた四国が世界に誇る文化遺産であることを世界へ発信していくことがねらいです。二人の先達に導かれ、装束も万端、13番の大日寺からスタートし17番の井戸寺まで五つのお寺(約8Km)を歩きました。途中でお接待のもてなしも受け、心もとなかった般若心経も最後には声をそろえて唱えることができました。






日時:平成26年10月19日(日)
場所:徳島市(大日寺・常楽寺・国分寺・観音寺・井戸寺)
キャラバン隊:13名 (モンゴル4名、中国3名、ホンジュラス2名、クロアチア、エルサルバドル、カナダ各1名)
協力団体:NPO法人 徳島共生塾一歩会

2014年10月14日火曜日

とくしま異文化キャラバン隊の活動が徳島新聞・毎日新聞に掲載されました

平成26年10月13日 日和佐八幡神社秋祭りの様子が徳島新聞、毎日新聞に掲載されました。

徳島新聞朝刊 「太鼓屋台、勇ましく 日和佐八幡神社で秋祭り 
毎日新聞朝刊 「ちょうさ:伝統の重み担ぎ、巡行−−美波・日和佐浦/徳島」


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日和佐八幡神社秋祭りに参加しました


日和佐八幡神社秋祭りに参加しました

昨年に続いて二度目のお祭り参加です。担ぎ手の少ない二つの町のちょうさと呼ばれるみこしを担いで11日は町周りを、12日は台風19号の影響で「お浜出(ちょうさを担いで海に入る)」は中止になりましたが、境内を練り歩き神事のお手伝いができました。女子は徳島大学と阿南高専の留学生を中心に、日本人学生・高校生・中学生そしてボランティアガイドの編成によるチームを作り、2日にわたって日和佐の町と祭りと人の写真を撮ってキャプションをつける活動「日和佐の魅力発見!」を行いました。成果物として地域の皆さんに見ていただく予定です。





日 時:平成26年10月11-12日(土日)
場 所:美波町日和佐地区
キャラバン隊:38名 (クロアチア・イエメン・ケニア・インド・マレーシア・カナダ、ベトナム各1名、スウェーデン、タイ各2名、台湾3名、中国9名、日本15名)

2014年8月13日水曜日

阿波踊り(徳島市国際交流協会)に参加しました

昨年に引き続き、今年も、阿波踊りに参加しました。TIA(徳島市国際交流協会)のそろいの法被を着て、キャラバン隊のエプロンをつけて、まずは協会前の公園にて記念写真を撮り、その後練習をしていよいよ踊りに町へ繰り出しました。8月当初の台風やその後の状況が心配されましたが、好天に恵まれ、夏の徳島をみんなで満喫しました。





日時:平成26年8月12日(火)
場所:徳島市
キャラバン隊:7名(留学生:ポーランド2名、中国、台湾、スペイン、ベトナム、フランス各1名)

2014年8月8日金曜日

夏休み子ども教室 -留学生とあそぼう- に参加しました

小松島市中央会館主催の夏休み子ども教室にて、小学生のみなさんと交流活動をしました。1年生から6年生約50名の小学生と父兄の方々、そして小松島市在住の外国人(中国語の先生、グアテマラ人の家族、夏休みでホームステイ中のカナダ人学生)と一緒に、国やことばの紹介からはじまって、腹話術・手品・ダンスなどを楽しみました。台風の影響で予定していた時間よりも短くなりましたが、最後に握手でお別れをしました。きっと夏休みの思い出の一つになることでしょう。





日 時:平成26年8月8日(金)
場 所:小松島市中央会館
キャラバン隊:5名 (留学生:中国3名、インド、モンゴル各1名)

2014年7月28日月曜日

7月のとくしまマルシェに参加しました

今月は中国人留学生のキャラバン隊が「柚りっこ」「あれやこれやきとう」二店舗の試食と販売のお手伝いをしました。まずは、お店の方と仲良くなること、いくつもの商品について学ぶこと(味見も含めて)、それから、お客様に商品をお勧めすることをしました。暑い中、特にゆずの入ったジュースは好評で、多くの方が立ち寄って試飲していました。キャラバン隊は終始笑顔で頑張りました。





日時:平成26年7月27日(日)
場所:とくしまマルシェ
キャラバン隊:2名(留学生:中国2名)


2014年7月23日水曜日

文化庁「ユニバーサルミュージアム事業」のモニター活動をしました

徳島県立近代美術館と博物館の依頼があり、異文化キャラバン隊8名が文化庁「ユニバーサルミュージアム事業」のモニター活動をしました。4名ずつに分かれてそれぞれの館の利用について、自国との違いをはじめ意見を述べるとともに、今後、外国人がより利用しやすくなるアイデアを提供しました。外国人のみならず本事業の目的である地域のマイノリティの視点からの改善や工夫がなされることを願っています。





日 時:平成26年7月23日(水)
場 所:文化の森 徳島県立近代美術館・博物館
キャ ラバン隊:8名 (留学生:中国4名、ウガンダ、マレーシア、アイルランド、スゥエーデン各1名)

2014年7月7日月曜日

まほろば国際プロジェクトが始まりました!

美馬市を舞台に展開する「まほろば国際プロジェクト2014」がスタートしました。今回は4名のキャラバン隊が岩倉小学校(村岡啓二校長)6年生34名に、喜来小学校(加藤寛司校長)全学年57名に国紹介と公開インタビューによる交流をしました。翌日は、小学校教職員の皆さんとホストファミリーに対して国紹介の発表と交流会を行いました。その後、キャラバン隊は各家庭でホームビジットを体験しました。来年1月23~25日の演劇上演に向けて、地域との交流の一歩を踏み出しました。




日 時:平成26年7月4~5日(金・土)
場 所:美馬市
キャ ラバン隊:4名 (留学生:中国2名、モンゴル、インド各1名)

2014年6月30日月曜日

6月のマルシェ「世界のじゃがいも展」に参加しました

今回は「ad batake(あど畑)」(ナカガワ・アド株式会社 あど畑事業部)にご協力いただき、農産物販売研究会「ベジハッピークラブ」のジャガイモの試食と販売のお手伝いをしました。登場したジャガイモは約15種類(紫や濃い黄色でまるでサツマイモのような珍しい品種が勢ぞろい)、大学にて事前に試食も済ませて、自分のお気に入りを見つけていたキャラバン隊はお客様の質問にも笑顔で応えていました。生産者、野菜ソムリエさんとの協力もばっちり、暑い日差しの下で頑張りました。








日時:平成26年6月29日(日)
場所:とくしまマルシェ
協力団体:ナカガワ・アド株式会社
キャラバン隊:11名(中国、モンゴル、ウガンダ、マレーシア各1名、日本7名)


2014年6月22日日曜日

ホームビジットを体験しました

藍住町国際交流協会との協力で異文化キャラバン隊は、ホームビジット活動を行いました。日本語初級から中級の5名が、藍住町福祉センターにてホストファミリーや協会のメンバーとのランチ会のあと、それぞれの家庭を訪問しました。藍染体験や築百年の家屋見学そして何よりもたくさんの日本語・英語・中国語・ロシア語を駆使した交流ができました。キャラバン隊の感想からはもっと長い時間の、あるいはホームステイをしたいという声が聞かれました。(写真:ホストファミリーのみなさんと上・下中お礼状を作成して)






日時:平成26年6月21日(土)
場所:藍住町
キャラバン隊:5名(中国3名、モンゴル、インド各1名)

2014年6月2日月曜日

美術館ペア鑑賞会に参加しました

日本語の初級学習者6名(モンゴル・インド・中国)からなるキャラバン隊が、美術館を訪問し、インターンシップで職場体験中の中学生とペアになって活動しました。前回と同様に、好きな作品を選んでその理由を簡単な日本語で発表したあと、作品を身体の一部で表現する「よーいアクション!」など、地域の中学生と日本語で交流しながら、作品を鑑賞しました。ユニバーサルデザイン(誰にでも利用しやすい環境つくり)を目指す県立近代美術館にこれからも多文化共生の視点から協力していきます。





日時:平成26年5月30日(金)
場所:徳島県立近代美術館
キャラバン隊:6名(中国4名、モンゴル、インド各1名)