2015年1月28日水曜日

徳島商工会議所「食品試食会3」に参加しました

徳島商工会議所との連携により、徳島の食品を留学生が試食し、その評価をするという第三弾の試食会です。前二回のお菓子、練り製品に続いて今回は柚子を使った食品に対して評価をしました。柚子茶・マーマレード・味噌を野菜、ご飯、パンにつけての試食です。日本語、英語で表記されたこれらの原材料を見ながら、昼休みの短い時間を利用して実施しました。今回はハラルミートとしてイスラムの学生の評価が活かされます。




日時:平成27年1月26日(水)
場所:徳島大学常三島キャンパス
キャラバン隊:20名(留学生:中国・台湾・インドネシア・マレーシア・モンゴル・インド)

2015年1月25日日曜日

まほろば国際プロジェクト2015を開催しました

本事業となって2回目のまほろば国際プロジェクトです。
開会宣言、牧田久市長の挨拶のあと、「キャラバン隊と世界旅行を!!」と会場のみんなで日本を出発して「中国・青島⇒インド⇒イエメン⇒ケニア⇒クロアチア⇒ウイグル」と回りながら、それぞれの国や町を紹介しました。そして、三島小学校6年生22名による英語と日本語の劇「おむすびころりん」が演じられました。その後、恒例の人間と遊びたい悲しい鬼の話「島ひきおに」をキャラバン隊22名が上演し、最後に会場の皆でゲームや自由に会話などを楽しみながら交流をしました。演劇は四国学院大学の先生と学生らとの指導と協力を受けました。約150名の観客らと脇町劇場オデオン座で、互いにふれあいながら対話と多文化共生の大切さを実感できました。





国紹介 6名 演劇 21名 応援 17名
日時:平成27年1月25日(日)
場所:美馬市脇町劇場オデオン座
共催:美馬市
協力:四国学院大学
      草月流 出村丹雅草先生
キャラバン隊:38名(台湾8名、モンゴル、中国各6名、スウェーデン3名、インド、イエメン、ケニア、クロアチア各1名、日本人学生11名)

とくしま異文化キャラバン隊の活動が徳島新聞に掲載されました

平成27年1月25日  まほろば国際プロジェクトの開催について徳島新聞に掲載されました

徳島新聞朝刊「徳大留学生の演劇見に来て 25日、美馬で交流イベント」

2015年1月24日土曜日

舞台装飾ワークショップに参加しました

25日の演劇の準備として行われた舞台を、大きな生け花で飾る作業のお手伝いを少しと見学をしました。舞台装飾は草月流の出村丹雅草先生を中心に製作していただきました。この舞台で国紹介と演劇を上演します。キャラバン隊のメンバーは、明日の緊張とともに、何よりも大きな流木と草木で飾られた舞台にびっくりした様子でした。明日はこの舞台でがんばります。




日時:平成27年1月24日(土)
場所:美馬市脇町劇場オデオン座
共催:美馬市
協力:草月流 出村丹雅草先生
キャラバン隊:21名(中国5名、スウェーデン3名、台湾、、インド、イエメン、ケニア、クロアチア各1名、日本人学生8名)

ホームステイを体験しました

美馬市の4家庭にてホームステイを体験しました。これはまほろば国際プロジェクトの活動の一つです。夕方、ホストファミリーが脇町劇場オデオン座と美馬市役所でお迎え、対面、その後、キャラバン隊のメンバーは各家庭へと向かい、晩ご飯や家族団らんのおもてなしを受けてそれぞれ楽しい時間を過ごせました。日本語でしっかり交流できたようで、お別れの際には笑顔が溢れていました。日曜日の国紹介と演劇発表には家族で応援に駆けつけてくださり、励ましをもらいました。




日時:平成27年1月23日(金)
場所:美馬市
キャラバン隊:6名(中国2名、インド、イエメン、ケニア、クロアチア各1名)

2015年1月23日金曜日

重清東小学校を訪問しました

6名のキャラバン隊が重清東小学校(武岡校長)を訪問し、全校生徒82名にそれぞれのお国紹介をしました。小学生のみなさんは体育館のスクリーンに映し出される景色・自然や食べ物の紹介を熱心に見て聞いてくれました。その後、1年から6年までのクラスに入って、学年ごとの交流をしました。ゴム鉄砲を作ったり、ケニアのゲームをしたり、日本のゲームを教えてもらったりの活動です。給食の準備もお手伝いして一緒にお昼ご飯を食べました。お別れのとき校舎の二階から手をふってくれた児童のみなさんの笑顔が印象的でした。




日時:平成27年1月23日(金)
場所:美馬市
キャラバン隊:6名(中国2名、インド、イエメン、ケニア、クロアチア各1名)

2015年1月18日日曜日

阿波民俗芸能フォーラムに参加しました

徳島で昔から人々によって受け継がれてきた芸能を紹介し、文化的な価値を確認するとともに新たに引き継ぐことを一緒に考えるフォーラムに参加しました。人形浄瑠璃(ポラリス座)、和太鼓(羽ノ浦和太鼓グループどんど鼓)、阿波踊り(鳴門高校)、勇獅子(高川原勇獅子保存会)の公演後のシンポジウムでは、活動を守り育て広めていくことの大切さが語られました。キャラバン隊は会場運営を中学生ボランティアの阿波っ子文化大使13名と協力してお手伝いすることができました。徳島の文化を体験的に学び、また発信することがキャラバン隊に期待されていることも確認しました。





日時:平成27年1月18日(日)
場所:阿南市情報文化センター
キャラバン隊16名(徳島大学:モンゴル6名、阿南高等専門学校:インドネシア・カンボジア・台湾・モンゴル・ベトナム・マレーシア・タイの10名)

2015年1月16日金曜日

徳島市立高校を訪問しました

とくしま異文化キャラバン隊としての活動の2年目です。
15名が国や地域ごとに分かれて8つのクラスに入って交流しました。留学生による国紹介を行った後、食堂にて一緒に食事をし、それからクラスごとに準備された活動を行いました。日本文化(餅つき、カルタ取り、屋台を模した縁日風景、書道、阿波踊り等)の紹介や生徒達と一緒に楽しめるゲーム等、工夫を凝らした盛りだくさんの内容をキャラバン隊のメンバーは体験できました。日本語と英語を使って話す留学生と話を聞く生徒達の互いの真剣な表情と、交流中の笑顔の両方が印象的な一日でした。




日時:平成27年1月16日(金)
場所:徳島市立高校
キャラバン隊15名(モンゴル7名、台湾、中国各2名、クロアチア、インド、イエメン、ケニア各1名)