2016年1月24日日曜日

多文化共生フォーラム「留学生との交流による多文化共生まちづくり」を実施しました

本事業のまとめとなるフォーラムです。事業に関わった自治体の職員、留学生、学生そして地域の方々との相互交流を図りつつ、今後の連携活動を考えながら、「多文化共生のまち」に必要な提言を一人一人考えました。フォーラムは①講演「外国人の人権-隣の外国人と平和に暮らすために-」(西原鈴子氏:国際交流基金日本語国際センター所長)②キャラバン隊5名による「日本人への提言」発表③キャラバン隊12名と参加者の地産食品を味わう昼食会④本事業の報告書「多文化共生のまちづくり・未来への第一歩-徳島から発信する受け入れる心の育成」をもとにPLAN1-3の活動内容の共有⑤参加者による「提言作成」ことばからミニドラマの作成そして発表、といった流れで行われました。最後に5グループ中3つが「笑いあおう」を選ぶ結果となり、これからも協力しながら様々な活動を徳島にて展開していくことを確認しました。






日時:平成28年1月23日(土)
場所:徳島大学地域創生・国際交流会館 フューチャーセンター
キャラバン隊:13名 (中国、マレーシア各3名、インドネシア2名、ブルキナファソ、ブラジル、メキシコ、モンゴル、ラオス各1名)
フォーラム参加者:40名